その中でも重要なのは「ミネラル」
「ミネラル・・・・?」
ピンと来ないかもしれませんね。
でも、よく聞く名前ばかりなんですよ。
まず「カルシウム」
眼球を包んでいる「角膜」や「強膜」の働きを助けます。
不足すると「屈折異常」や「眼精疲労」の原因になります。
<多く含む食品>
牛乳・チーズ・ヨーグルト・大豆・豆腐・納豆
小松菜・小魚・わかめ・ひじきなど
次に「マグネシウム」
ストレスが眼精疲労を招く場合がよくあります。
そのストレスをやわらげてくれるのが、この「マグネシウム」
目にとても大事なビタミンB1の吸収を助けます。
不足するとイライラして「疲れ目」になったり、
まぶたがピクピクけいれんしたりします。
<多く含む食品>
こんぶ・わかめ・ひじき・玄米・納豆・ほうれん草
アーモンド・ピーナッツ・大豆など
そして「亜鉛」
角膜・強膜・網膜など、目の重要な組織は実は「コラーゲン」でできています。
「亜鉛」はビタミンCとともに、この「コラーゲン」を合成します。
不足するとドライアイや「目の異常」を招きます。
<多く含む食品>
牡蠣(かき)・うなぎ・いわし・さんま・牛肉
大豆・こんぶ・海苔・パセリなど
「カリウム」
普段の私たちの食生活は、油断していると「塩分」を摂りがち。
ポテトチップなんかよく食べませんか?
塩分を取りすぎると「高血圧」を招きます。
塩分を排出して「高血圧」を予防してくれるのが「カリウム」です。
直接的に目に強く働きかけるわけではありませんが、
生活習慣病を予防することによって、目の健康を維持します。
不足すると「眼精疲労」や「ドライアイ」になりやすくなります。
<多く含む食品>
バナナ・干し柿・さつまいも・山芋・ほうれん草
カツオ・ひじき・とうもろこしなど
コンビニの弁当には少ない食材が多いですね。
デザートにはアイスやケーキよりもバナナやヨーグルト。
ほうれん草やひじき、納豆や大豆ってことは、
「洋食」よりも「和食」がいいのかも?
1人暮らししてて、朝はパンにコーヒー、昼はインスタントラーメン、夜はコンビニ弁当なんて食べてると、「ミネラル」摂取量「ゼロ」に近いです。
ぜひ食生活を見直してくださいね☆